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学会発表 (第78回応用物理学会秋季学術講演会 福岡国際会議場)

[5p-PA2-13] 2017年9月5日(火) 16:00 〜 18:00
混合比に依存したP3HT:PC61BMバルクヘテロ接合の紫外可視吸収スペクトル
赤池 幸紀、布施 拓也、金井 要

[7a-C19-8] 2017年9月7日(木) 11:15 〜 11:30
直鎖アルカン分子の物理吸着による Au(111)表面電子状態の変化: 分子の鎖長依存性とフッ素化の影響
水島 啓貴、古池 晴信、間瀬 一彦、金井 要

[5p-A504-4] 2017年9月5日(火) 14:30 〜 14:45
PEDOT:PSS / C70界面における電子構造の観測
大西 瞭、赤池 幸紀、熊井 拓実、金井 要

[7p-A412-6] 2017年9月7日(木) 14:45 〜 15:00
窒化炭素ポリマー薄膜の電子構造
青山 健一、出窪 俊祐、金井 要、赤池 幸紀

Prof. Norbert Kochの来訪

6月30日にフンボルト大学ベルリンの Prof. Norbert Koch が研究室に来訪されました 。
赤池助教主催のセミナーにてご講演頂きました
Interfacial charge transfer phenomena and doping of organic semiconductors

論文が出版されました

“Morphological phase diagrams of C60 and C70 films on graphite”
Kazuma Sato*, Tomoyasu Tanaka, Kouki Akaike and Kaname Kanai,
Surface Science, 664, 222-225 (2017)
[* 修士2年 佐藤利磨君]

論文が出版されました

“Effect of Physisorption of Inert Organic Molecules on Au(111) Surface Electronic States”
Hirotak Mizushima,* Harunobu Koike, Kenta Kuroda, Yukiaki Ishida, Mitsuhiro Nakayama, Kazuhiko Mase, Takeshi Kondo, Shik Shin and Kaname Kanai,
Physical Chemistry Chemical Physics, 19, 18646-18651 (2017)
[* 修士2年 水島啓貴君]

研究会発表

第6回エネルギー創成科学懇談会
日時:平成29年4月25日(火)
場所:東京理科大学 森戸記念館(第1 ~ 3部:第1会議室 第4部:第3会議室)
第三部 18:15-18:30「有機半導体界面の表面科学的なアプローチ」 金井 要

博士の学位が授与されました

古池晴信君、佐藤幹夫君が博士課程を修了し、学位: 博士(理学)を授与されました。

古池晴信君学位論文:
強い分子間相互作用をもつ有機ビラジカロイドの電子状態の解明と有機電界効果トランジスタへの応用

佐藤幹夫君学位論文:
金属酸化物と有機半導体の界面における電子準位接続

学会発表予定

[1] 第64回応用物理学会春期学術講演会
2017年 3/14-17, パシフィコ横浜,
グラファイト上に成長したフラーレン薄膜の形態相図
佐藤 利磨, 田中 智尉, 赤池 幸紀, 金井 要

[2] 第64回応用物理学会春期学術講演会
2017年 3/14-17, パシフィコ横浜,
PC61BM / α-6T界面の凝集構造と電子構造
熊井 拓実, 赤池 幸紀, 布施 拓也, 出窪 俊祐, 大西 瞭, 田子 達寛, 樫本 祐生, 沼田 千尭, 大内 駿, 吉田 弘幸, 金井 要

[3] 第64回応用物理学会春期学術講演会
2017年 3/14-17, パシフィコ横浜,
直鎖アルカン分子の物理吸着によって生じるAu(111)ショックレー状態の変化
水島 啓貴, 古池 晴信, 黒田 健太, 石田 行章, 中山 充大, 間瀬 一彦, 近藤 猛, 辛 埴, 金井 要

水島啓貴君が優秀ポスター賞を受賞しました

水島啓貴君(修士課程1年)が顕微ナノ材料科学研究会/放射光表面科学研究部会合同シンポジウム(2017年3月2~3日)(http://kotsugilab.wixsite.com/nanospec2017)にて優秀ポスター賞を受賞しました。

nano2017

論文が出版されました

Nitrogen substitution impacts organic-metal interface energetics” ,
Ao Yang, Antoni Franco-Canellas, Mikio Sato, Bin Wang, Rong-Bin Wang, Harunobu Koike, Ingo Salzmann, Pardeep Kumar Thakur, Tien-Lin Lee, Lijia Liu, Satoshi Kera, Alexander Gerlach, Kaname Kanai, Jian Fan, Frank Schreiber, and Steffen Duhm,
Physical Review B 94, 155426 (2016).

論文が出版されました

Electronic structure of stable n-type semiconducting molecular complex (diC8-BTBT)(TCNQ) studied by ultraviolet photoemission and inverse photoemission spectroscopy” ,
Harunobu Koike*, Jun’ya Tsutsumi, Satoshi Matsuoka, Kazuma Sato, Tatsuo Hasegawa, Kaname Kanai,
Organic Electronics 39, 184-190 (2016). [*博士課程3年 古池晴信君]

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